映画、残穢(ざんえ)観てきました。
目的は もちろん竹内結子さん。物語はネタバレになるので、ほんの少しだけご紹介。
ホラー小説作家の「私」は、読者からマンションの自室で起こるという怪奇現象について知らされる。そして、そのマンションでは、「垂れ下がった着物の帯が畳にこすれる音がする」「いないはずの赤ちゃんの泣き声がする」といった怪奇現象が多発していた。
2) 「首吊り自殺した女性の霊がいるのではないか」ということが判明し、さらには、そのマンションの前に建てられていた家に住んでいた高野トシヱという人物が自殺していたことがわかった。また、周囲では、次々に嬰児を殺害・遺棄したという事件もまた発生していた。
3) 「触穢」(穢れに触れると、その穢れが伝染するという考え)が原因であり、大本は福岡にある奥山家ではないかと「私」は考える。
映画としての出来はまあまあ。鑑賞直後は、もう少し怖くてもいいかなと感じたのだが、後からじわじわと不気味さがよみがえってくる映画。
竹内結子さんの演技は『オーラを消して一般人になりきっていた』という感想。
彼女の次回作が楽しみ。
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